記憶に新しい東日本大震災。電気・ガス・水道といったいわゆるライフラインはほぼストップしてしまい、復旧までにはかなりの時間を要しました。災害時においては水の確保も重要です。阪神淡路大震災の際は井戸水が消火用・非常用として活躍しました。日頃使えることが当たり前の水道でも、災害の際は止まってしまうのです。
また、2012年5月19日、利根川水系の浄水場で国の基準を超える化学物質「ホルムアルデヒド」が検出され、流域7か所の浄水場が取水を停止・制限し、千葉県で35万世帯が断水しました。急な災害に市民らは水を求め給水所へと集まりました。
もしもの際に助けとなる井戸をぜひご検討下さい。 |